>TOP  >近視抑制治療

近視抑制治療

近年、こどもの近視の増加が世界的な問題となっています。近視が進むと裸眼での生活が不便になるだけでなく、さまざまな病気(緑内障や網膜剥離、眼底出血など)を引き起こす原因となってしまいます。 当院では近視の進行を抑える治療「近視抑制治療」を行っています。


MYAH

近視進行抑制の経過を観察するため、当院ではトプコンのMYAHという機器を使用して眼軸長の定期的な測定を行っています。
これにより近視の進行と眼軸長の伸びていく経過をしっかりと把握していくことが可能となります。

MYAH 器械画像

低濃度アトロピン点眼

低濃度のアトロピンを1日1回点眼する治療です。

マイオピン0.01% 3,800円 / 1本
リジュセアミニ0.025% 4,300円 / 1箱
検査 2,500円 / 1回(3か月毎)

低濃度アトロピン点眼・リジュセアミニ

オルソケラトロジー

角膜矯正用のハードコンタクトレンズを、寝る前につけて朝起きたら外す治療です。
日中は裸眼の視力が改善するため、メガネやコンタクトレンズをせずに生活ができます。
当院ではシードの「ブレスオーコレクト」を使用して治療を行っています。

Breath-O correct ブレスオーコレクト

■ 検査の流れ

  • 初回診療時、適正検査(保険診療)
  • 装用テスト(装用練習・フィッティング検査)5,000円
  • おためし装用(2週間) 両眼:30,000円 / 片眼:23,000円(スターターセット、ケア用品含む)
  • 本治療開始

【一括払い】

レンズ費用  両眼:140,000円 / 片眼:70,000円
レンズ再作成 35,000円 / 1枚
2年目以降検査費用:25,000円 / 年

【定額制】

レンズ費用  月額 両眼:7,700円 / 片眼:4,400円
レンズ再作成 年2回無料
紛失時    11,000円 / 1枚
2年目以降検査費用:14,000円 / 年

【注意事項】

適応検査には、保険証・医療証をお持ちください。
成人の方のオルソケラトロジー治療も行っています。
普段コンタクトレンズをお使いの方は、角膜を元の形に戻すために、適性検査までの下記の期間はコンタクトレンズのご使用を中止して頂きます。
◆ソフトコンタクトレンズをお使いの方…来院日の3日前から
◆ハードコンタクトレンズをお使いの方…来院日の1カ月前から

コンタクトレンズ

多焦点ソフトコンタクトレンズを用いた治療です。
※近視抑制治療をされている方へのコンタクトレンズ処方箋のみの発行はしていません。

レッドライト治療

レッドライト治療は、アイライジングというデバイスから照射されるレッドライトを1回3分、1日2回、週5回見る治療です。日本国内では未承認の医療機器ですが、世界の30か国以上で医療機器として認可されて、多くの子供に使用されています。

適応検査 11,000円
デバイス貸与費用+初年度検査費用 165,000円
2年目検査費用 11,000円 / 1回(6か月毎)
サブスクリプション料金(メーカーへお支払い) 月額8,250円

レッドライト治療

それぞれの治療には適応があるため、すべての方が受けられるわけではありません。
まずは通常の診療にご来院いただき、適性検査とご説明をした上であらためて治療を開始します。

Copyright © Oohara Ganka All Right Reserved.ページTOPへ